5月21日（金）全国公開『お終活 熟春！人生、百年時代の過ごし方』より、

本予告&本ビジュアルが解禁となりました。

また、主題歌にデビュー50年目 財津和夫さん、映画初のセルフカバー「切手のないおくりもの」決定しました。

 

 

 

解禁された本ビジュアルでは菅野（水野勝）を中心に、互いに喧嘩ばかりする大原夫妻（高畑淳子、橋爪功）が牽制しあい、二人の娘、亜矢（剛力彩芽）と菅野の上司である桃井（松下由樹）も夫妻の終活に関わることとなり、前途多難な感じの中にも楽しそうな様子が伺えます。互いの悪口を言い合うそれぞれの友人である、千賀子のコーラス仲間（藤吉久美子、大島さと子、増子倭文江）、真一の麻雀仲間（大和田伸也、石丸謙二郎、金田明夫）の面々も二人の終活の行方を見守るように配置されています。亜矢の兄一家（袴田吉彦、小林綾子、佐々木みゆ）や、菅野の父親（西村まさ彦）、真一の旧友・山田（石橋蓮司）なども加わり、個性的かつ豪華俳優陣の競演となっています。

 

さらに、挿入歌にはチューリップの1974年の名曲「青春の影」、「虹とスニーカーの頃」「心の旅」の2曲も千賀子が趣味のコーラスグループで練習するシーンでカバー使用され、団塊世代にとっては思い出深い往年の名曲が本編を彩ります。

 

完成した映画をみた財津和夫さんからは「観終わった自分が微笑んでいるのに気付いた」と語り、「やっぱり人のそばには誰かがいなきゃ。「孤独でないこと」のもうひとつの意味は「人生を終えること」でもあると思った」と自身の人生に想いを馳せるコメントを寄せています。

 

公開をお楽しみに！